生産工程

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● 入室準備 ●
衛生管理が徹底された工場内。
製めん室などの各室へは、身支度を清潔にととのえて、手指の殺菌消毒と、エアシャワーの噴霧をしないと入れない構造になっています。

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● 調合~ミキシング ●
自動給粉装置が原材料の計量・配合を正確にコントロールして、ミキシングもボタン一つで行ないます。
ミキサーを4基備えた製めん工場は珍しく、全国でもトップクラスの設備です。

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● テストライン ●
新商品の導入時や小ロット商品の製造の際には、別室のテストラインで製めんします。

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● 圧延~切断 ●
製めん機で帯状にのばしためんをさらに圧延します。
細くなっためんは一食分ずつカッティングされ、
すぐに階下のゆで釜に落とされます。

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● 冷却~包装 ●
ゆでためんは冷水 ( 0~2℃)
で洗浄・冷却。1時間に20トンの水を24時間連続供給できる配水装置によって、
大量のめんも一気に冷やされます。袋めんはこの後すぐに包装されます。

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● 加熱調理 ●
天ぷらなどの具材や焼きそば・スパゲッティ-等の調理は、加熱調理室で行ないます。
高性能の調理機器を使いこなして、調理作業もスピーディーに進められます。

● トッピング ●
トッピングルームでは、万全な衛生管理のもとで調理めんの具材が手早く盛りつけられ、包装されます。大量生産される定番的な商品から季節ごとの限定商品まで、多彩な受注にもフレキシブルに対応します。

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● 配送 ●
できあがった製品は垂直コンベアーシステムで1階へ。
トラックへの積込み口は外気が遮断されたドグシステムを採用。冷蔵状態を保ったままで配送センターへ届けられます。